シャヴィ・カビストニやルツヒリ、テトラなど、ジョージアの希少7品種をブレンドした個性派の赤ワインです。ラチャ地方のメナバゼが完全無添加で仕込み、土の風味と旨味、ダークフルーツの果実味が層をなし、バニラやビターチョコを思わせる香りが続きます。飲み慣れた赤に少し飽きた方へ。ラチャのテロワールをそのまま感じる1本です。
ビターチョコレートを思わせる深い香りに、ふっとバニラのような甘やかさが重なります。口に含むと、ブラックベリーやカシスの果実感が前に出すぎず、土っぽさや旨みをまといながら、ゆっくり層になって広がる印象です。ミディアム〜フルボディらしい飲み応えはありつつ、生き生きとした酸が全体を引き締め、重さだけで終わらせません。柔らかさを含んだタンニンが後半に残り、果実、ほろ苦さ、旨みが少しずつ表情を変えていきます。7品種をブレンドした赤らしく、ひとつの香りに寄り切らず、暗い果実と土のニュアンスが重なっていくところに個性があります。甘さを強く感じさせるというより、香りの奥にやわらかな丸みがあり、グラスの中で少しずつ輪郭が見えてくるタイプです。最初の濃さより、後から残る旨みが印象に残ります。
7品種ブレンドと聞くと、少し賑やかなワインを想像するかもしれません。でもこの赤は、いろいろな声がばらばらに聞こえるというより、黒い果実、酸、タンニン、土の旨みが順番に顔を出すような構成が魅力です。シャヴィ・カビストニを中心に、ジョージア固有品種を重ねた一本。品種名を覚えるためではなく、「ブレンドだから出る奥行き」を楽しむ気持ちで選ぶと、ぐっと身近になります。
ペアリングに合わせるのは「回鍋肉」とブドウの旨味を限界まで引き出した、ちょっとリッチでビターチョコみたいなコクがある激うまナチュール赤ワイン。作り方のポイントはただ一つ、豚バラ肉を「これカリカリすぎじゃない?」ってくらいフライパンでしっかり焼き付けること!このお肉の香ばしい焦げ目と、ジュワッと炒められた甜麺醤のコクが、ワインの持ってるフワッと甘いバニラみたいな香りと合う。1強めのアルコール感が、豚肉のジューシーな脂をすっきりリセットしてくれるから、重たいどころか次の一口がずっと新鮮。おうち中華で本格ペアリングを試してください!
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