キシ(KISI)|ジョージア

キシ(Kisi)は、ジョージア東部カヘティ地方の希少な白ブドウ品種。一度は絶滅の危機に瀕し、近年復活を遂げた「奇跡の品種」として知られます。杏や桃を思わせるアロマと豊かなミネラル感が特徴で、特にクヴェヴリで果皮ごと醸したオレンジワインは国際コンクールでも高く評価されています。当店ではキシのクヴェヴリオレンジを中心に、現地ワイナリーから蔵直輸入しています。

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  • ティコエステイト オレンジワイン クヴェヴリ 2022 キシ

    ティコエステイト オレンジワイン クヴェヴリ 2022 キシ

    オレンジワインクヴェヴリ
    3,580
    ( 3,938 円 税込 )
  • オレンジワイン クヴェヴリ キシ 2021 ビネヒ

    オレンジワイン クヴェヴリ キシ 2021 ビネヒ

    オレンジワインクヴェヴリ
    5,180
    ( 5,698 円 税込 )
  • ルカツィテリ&キシ オレンジワイン 2021 クヴェヴリ ビネヒ

    ルカツィテリ&キシ オレンジワイン 2021 クヴェヴリ ビネヒ

    オレンジワインクヴェヴリ
    4,780
    ( 5,258 円 税込 )
  • キシ ジョージア 2023 白 セミドライ ビネヒ

    キシ ジョージア 2023 白 セミドライ ビネヒ

    白ワインセミドライ
    2,680
    ( 2,948 円 税込 )
Binekhiワイナリーで収穫され、箱いっぱいに積まれたルカツィテリ

キシの奇跡、絶滅からの生還

カヘティ地方原産の白ブドウ品種「キシ(Kisi)」は、ジョージアワインの歴史の中で最も劇的な物語を持つ品種の一つです。ソ連時代、生産効率を優先する方針により一度は絶滅の危機に瀕しましたが、品質を追求する情熱的な生産者たちによって奇跡の復活。

キシは、2000年頃にはカヘティ地方全体でもわずか数ヘクタールしか残っていないと言われるほど、「幻のブドウ」となっていました。病害に弱く収穫量も少ないため、量産に向かなかったのです。しかし、そのポテンシャルの高さに気づいた一部の醸造家が古木を保護し、苗木を増やしたことで、現在ではジョージアを代表する高級品種!

真上から見たジョージアのオレンジワイン。グラスの底にワインが注がれ、美しい渦を描いている。

食とのペアリング、キシの味わい

キシ(Kisi)の味わいは「ルカツィテリの骨格」と「ムツヴァネのアロマ」を兼ね備えると評され、洋梨、マリーゴールド、そして熟したアプリコットの芳醇な香りが特徴。

ヨーロッパスタイルのキシは、白身魚のカルパッチョやハーブを使ったサラダと相性抜群。一方、クヴェヴリ製法のキシは、豚肉のグリルとマッチします。その華やかな香りは、スパイスを効かせたエスニック料理やカレーとも驚くほどよく合います。

夕暮れのテラスで、トビリシでジョージアワインを味わう女性。グラスの琥珀色が、夕日に映えて一層輝いています。

伝統のクヴェヴリで作るキシのオレンジワイン

キシの真骨頂は、やはりクヴェヴリを用いたオレンジワインにあります。果皮と共に発酵させることで、色は美しい琥珀色に染まり、ドライアプリコット、オレンジピール、紅茶、そしてローストしたアーモンドのような複雑な香りが生まれます。タンニンは滑らかで絹のよう。飲む温度帯によって表情を変えるので、時間経過ともに楽しんでください。

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よくある質問

キシ(Kisi)とはどんなブドウ品種ですか?

一度は絶滅の危機に瀕し、奇跡的に復活したカヘティ地方の希少白ブドウ品種です。杏や桃のようなアロマと豊かなミネラル感が特徴で、近年は国際コンクールでも高く評価されています。

キシのオレンジワインはどんな味わいですか?

杏や白桃の華やかな香りに、クヴェヴリ由来の心地よい渋みと厚みが重なります。キシはクヴェヴリ製法との相性が特に良いとされる品種で、当店ではティコエステイトとビネヒの2つの造り手を飲み比べできます。

キシはなぜ希少なのですか?

20世紀に栽培がほぼ途絶え、少数の生産者が守った樹から復活した品種のため、栽培面積が今も限られているからです。ジョージア国内でも出会える機会は多くなく、日本で飲めること自体が貴重です。

初めてのキシはどれを選べばいいですか?

飲みやすさ重視ならセミドライの白、キシらしさを体験するならクヴェヴリのオレンジワインがおすすめです。まず白でアロマを知り、次にオレンジで奥行きを楽しむ順番が失敗しません。