ツォリコウリ(Tsolikouri)のワイン|白ブドウ品種

ツォリコウリ(Tsolikouri)は、ジョージア西部で最も広く栽培される白ブドウ品種。樽を使わなくても感じるバターのようなコクと、レモンを思わせるキレのある酸を併せ持つのが特徴です。魚介や天ぷらなど和食との相性も抜群。イメレティやラチャの造り手による辛口白からペットナットまで、ツォリコウリの魅力を現地ワイナリーから蔵直輸入で取り揃えています。

ツォリコウリの白ワイン・ペットナット

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ツォリコウリの産地のイメレティ地方のブドウ畑で苗木を植える作業風景

ツォリコウリの名前の由来

ツォリコウリという名前は、ジョージア語で「妻(Tsoli)」に由来するという説が有力です。ある農夫が、自分のブドウ畑の中で最も美味しく、多産な樹を見つけ、「これは私の妻のように素晴らしい!」と称えて名付けたという微笑ましい伝承があります(あるいは、妻の持参金として持ってきた苗木だったとも)

雨に濡れるブドウ房でイメレティの気候とツォリコウリの厚い果皮を表現

雨を恐れないサバイブな品種、ツォリコウリ

東部カヘティ地方が乾燥しているのに対し、西部イメレティ地方や黒海沿岸は降水量が多く湿潤です。多くのブドウ品種がカビ病(ベト病など)に悩まされる中、ツォリコウリは厚い果皮と強い生命力でこの環境に適応しました。この強靭さが、安定した収穫量と、ワインに感じられる「力強い骨格」や「厚みのあるテクスチャー」の源泉となっています。

ツォリコウリと相性の良いポン酢と和食ペアリング提案

ポン酢とツォリコウリのペアリング

日本の食卓への提案として、ツォリコウリは「ポン酢」を使った料理と驚くほど合います。ワイン自体が持つ柑橘(レモンやグレープフルーツ)の皮のような苦味と酸味が、ポン酢の酸味と同調するからです。水炊き、豚しゃぶ、鰹のたたきなど、和の食卓の定番メニューを、ツォリコウリが爽やかに、かつリッチに格上げしてくれます。

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よくある質問

ツォリコウリ(Tsolikouri)とはどんなブドウ品種ですか?

ジョージア西部、特にイメレティ地方で最も親しまれる白ブドウ品種です。樽熟成しなくても感じられるバターのようなコクと、レモンのようなキレのある酸を併せ持つのが最大の特徴です。

ツォリコウリに合う料理は何ですか?

コクと酸のバランスが良いため、クリーム系のパスタや鶏料理、白身魚のムニエルと好相性です。和食では出汁を使った料理とも合わせやすく、食中酒として幅広く活躍します。

ツォリコウリに甘口はありますか?

あります。ラチャ地方のゴナゼが造るセミスイート/セミドライは、甘すぎず食事にも合わせやすいタイプです。辛口のナチュールやペットナットもあり、スタイルの幅が広い品種です。