サペラヴィ(Saperavi)は、ジョージアを代表する黒ブドウ品種で、濃い色合いとしっかりした果実味が特徴です。カヘティ地方のティコエステイトが手がけるスタンダードラインは、熟したチェリーやカシスの豊かな香りとボリューム感があり、品種の力強い個性をまっすぐ味わえます。「ジョージアの赤はまだ飲んだことがない」という方の最初のサペラヴィにもおすすめ。現地に3年暮らしたオーナーが蔵元から直輸入してお届けします。
熟したチェリーやカシスの果実感が、グラスからふっと厚みを持って立ち上がる赤ワインです。香りは濃い果実の印象が中心にありながら、べったり甘く寄るのではなく、どこか生き生きとした明るさがあります。口に含むと、まず果実のボリュームがしっかり広がり、そのあとにキレのある酸が全体をきゅっと引き締めます。タンニンは引き締まっていますが荒さで押すのではなく、口の中にほどよいグリップを残すような感覚です。ミディアムボディながら、サペラヴィらしい力強い果実味があり、飲み終わりには果実、酸、タンニンがきれいに重なった余韻が続きます。濃さだけで見せる赤ではなく、果実の豊かさを酸が支えることで、食事の中でも輪郭を保ってくれるタイプです。
「今日はワインを主役にするぞ」というより、「いつものごはんに、ちゃんと赤を置きたい」日に向いていそうです。熟したチェリーやカシスの果実感はしっかりありますが、キレのある酸があるので、重たい気分で構えなくても選びやすい。普段の夕食を崩さず、少しだけワイン側に寄せたい時に手に取りやすいと思います。
レバーパテと、いちじくジャムのクラッカーとペアリング。カルディなどで手軽に買える缶詰や瓶詰の「レバーパテ」を、週末のアペリティフ(前菜)に変身させる提案!クラッカーにパテを塗り、そこへ市販のいちじくジャム(またはブルーベリージャム)をほんの少しトッピングします。レバー特有の濃厚でまったりとしたコクに、ワインのピュアな果実の甘みが極上のアクセントとして加わります。ステンレスタンクで11か月間熟成されたこの赤ワインは、木樽の重い渋みがなくクリアな果実味が生きているため、こうした軽やかな冷製つまみにも重すぎることなく優しく寄り添ってくれます。
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