ジョージアでは、カベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワールといった国際品種も育てられています。ビネヒはこの2品種をブレンドし、野イチゴやラズベリーの香りとみずみずしい酸、柔らかな甘みのセミドライロゼに仕上げました。よく冷やしてテラスやピクニックのお供に。見た目も華やかでギフトにも向く1本です。
グラスに注ぐと、まず目に入るのは明るく鮮やかなサーモンピンク。見た目のやわらかさに続いて、野イチゴやラズベリー、森のベリーを思わせる赤い果実の香りが、軽やかに広がります。口に含むと、ライトボディらしいみずみずしさがありながら、味わいはただ淡いだけではありません。ほどよい酸が全体をすっきり整え、繊細なタンニンがほんの少し輪郭を添えます。フィニッシュにはごく軽い甘みが残り、果実感と酸のバランスがやさしく続いていく印象。ロゼらしい可憐さの中に、カベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワールを合わせた奥行きも感じられます。
こういうロゼが冷えていると、食事の前から少し気分が上がりそうです。色はきれいなサーモンピンク、香りは野イチゴやラズベリーのような赤い果実。甘さはごく軽やかに余韻へ残るタイプなので、「甘口すぎるのは少し苦手」という方にも、まずは酸とのバランスを見ていただきたいワインです。カベルネ・ソーヴィニヨン60%にピノ・ノワール40%という組み合わせも、ジョージアのロゼとしてちょっと気になるポイント。難しく構えず、鶏肉を焼いたり、トマトの料理を作ったり、チーズを少し切ったり。そんな食卓のそばに置くと、このワインの軽やかさが気持ちよく映りそうです。
いちじくのとろっとした甘みと粒々した食感に、生ハムの塩気が重なり、ロゼの野イチゴ、ラズベリーが自然に寄り添います。仕上げに黒胡椒とオリーブオイル、ほんの少しバルサミコを落とすと、ワインの酸と甘みがきれいに接続。しょっぱい、少し酸っぱい。その流れを、ロゼのほどよい酸がきれいにまとめる。切って、のせて、かけるだけ。なのに、ワインがあるだけで完成する一皿です。
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